ANAマイルを貯める その7.
貧テック Part.1「ANAマイルを貯める」その7.になります。
ポイントサイトでポイント(企業の広告費)獲得し、ソラチカカード経由でマイルにする貧テックについては、「ANAマイルを貯める」その1.~6.でご紹介しました。
いわゆる毎月18,000マイル(年216,000マイル)を貯める貧テックです。
しかしながら、正当な方法はやはり「クレジットカード」の活用になります。
※クレジットカードの発行ではなく、クレジットカードの利用です。
毎月必ず発生する支払いを銀行引き落としにされているのではないでしょうか?
いわゆるAmazon、楽天、Yahoo!などのインターネットショッピングだけではなく、これらの支払いをクレジットカードで行うことで、毎月10~15万円くらいの支払いになるのではないでしょうか?
ANAカードで支払いを行えば、追加費用が発生しない5マイルコースでも0.5%還元率。別途5,000円(税別)が必要ですが10マイルコースは、1%還元率となります。
10万円の支払いを、銀行引き落としからクレジットカードにするだけで、500マイル、1,000マイルになります。(20万円の支払いなら2,000マイル)
今回紹介する貧テックは、正当法であるクレジットカード利用による毎月1,000~2,000マイルを貯める方法になります。
ANA VISAワイドゴールドカード
ANAカードと言っても色々と種類があります。
それでは、どのクレジットカードが、マイル還元率やコスト(年会費)などを考慮した場合に、もっともメリットがあるのかと言うと、「ANA VISAワイドゴールドカード」がもっとも良いカードになります。
様々な条件をクリアする必要がありますが、マイル還元率は最大1.72%となり、色々面倒くさいことをすると年会費が本人14,000円(税抜き)→95,00円へ、家族4,000円(税抜き)→2,500円となります。
ただし、これをクリアするには、面倒くささを含めて、半端じゃないです。
例えば
- 前年度の支払いが、年間300万円を超えると最高ステージV3になり、ボーナスポイントが追加でもらえる。
- リボ払い設定(マイ・ペイすリボ登録)を行い、毎月リボ払いを行うと、年会費が安くなり、かつ通常ポイントに追加して同じだけボーナスポイントがもらえます。
- ボーナスポイントは、ポイント交換サイト(Pex)→メトロポイント→ANAマイルへ交換で、1ボーナスポイント→4.5マイルになります。
とまぁ、面倒くさくても、還元率1.72%を目指して、メインカードを「ANA VISAワイドゴールドカード」にされるのであれば、是非がんばってください。
面倒くさい手続きを記載したブログは数多くあります。
私は「ANA VISAワイドゴールドカード」は諦めました。
というのも、すでに「SFC」(ANA Super Flyers Card)カードを取得しているため、こちらでも年会費が発生しており、別のゴールドカード「ANA VISAワイドゴールドカード」の保有コスト(年会費)と、どれだけ頑張っても年間300万円を超えると最高ステージのV3にはなれそうにないのと、財布にクレジットカードをたくさん持ち歩くのが嫌なので、メインカードは、SFCにしました。
SFCについては改めて記事にしようと思っています。
もし、現在すでに多くのクレジットカード(スーパー、コンビニ、ガソリンスタンド、家電量販店、携帯電話会社など)を持っていて、用途に合わせて細かく使い分けし、カードの年会費は掛かっていなくでも、中途半端なポイントしか貯まらず、結局何も使えていないことはないでしょうか?
もしそうであれば、最初の貧テックとして、ANAマイルの貯まるANAカードへの集約をされるのが良いと思います。
もちろん、まずはソラチカカードから申し込みされることをオススメします。
ANAマイルを貯める その2. - 貧テック ~貧しい中で如何に生き残るか~
JCBスターメンバーズ
JCBカードには、JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)というサービスがあります。
年間で一定金額以上ご利用された方に向けた、特別なメンバーシップサービスです(登録不要)
ソラチカカードの場合には、50万円以上のスターβ、100万円以上のスターα、300万円以上のロイヤルαの3種類となります。
※ソラチカカードは、スターeは対象外です。
50万円以上のスターβの場合には、20%のボーナスポイントが、100万円以上のスターαの場合には、50%のボーナスポイントが追加でもらえます。
※ソラチカカードの場合、ボーナスポイントはメトロポイント経由でANAマイルへ交換が可能。
JCB STAR MEMBERSの集計期間は前年(2016年)12月16日から今年度(2017年)12月15日です。さらいn メンバーシップサービスが適用されるのは、翌年(2018年)2月から翌々年(2019年)1月支払い分となります。
集計期間を意識して早めにカード集約をされるのが良いと思います。
以上となります。
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